家を買う経緯と住宅資金&内訳

はじめまして。タマホームで注文住宅を購入したので、自分の経験やハウスメーカー選びなど、これから住宅購入を検討している方に向けて様々な住宅情報を提供していきたいと思います!実際、注文住宅を契約する前と後では色々と難題が出てくると思いますので少しでも情報収集のお役に立てればと思います!

まとめ

  1. 世帯年収は300万円、妻は休職中。
  2. 住宅建築の総費用は4000万円
  3. 頭金2600万円 住宅ローン1400万円
  4. 土地200坪 延べ床面積145㎡の平家
  5. ローコストメーカーで契約

ほんとに家買う?賃貸で良くない?

私自身、家なんて買わずに賃貸住宅で良いと思っていました。ですが、、、

30歳で結婚し、都会から田舎に戻っていざ賃貸で暮らし始めると意外と家賃が高かったり、そもそも賃貸の選択肢が非常に少ない。笑

やはり都会と田舎ではここまで違うか。。と思いながら夫婦2人暮らしを始めます。私も妻も持ち家には興味がなく固定資産税とか払うなら賃貸で良いよなー。なんて言ってました。しかも私は田舎に帰ってきたので転職して間もない状況です。家なんてそもそもローン通らないでしょ。笑 って思ってました。

しかし1年過ごしていると色々と変化が起こったのです。

  • 冬時期は雪が降って今の賃貸はとてつもなく部屋が寒い
  • 夫婦両方の親から家を建てるなら支援金を出すと言われた。
  • 私の実家の近所にたまたま親の土地があった。

以上の3点です。

正直に言います。家を建てようと思った最大の理由。

両親からの支援金!!!!

住宅資金の内訳

そうなんです。私たち家を建てるきっかけは支援金なんです。。。この記事を読んでいる方にはフルローンで住宅を購入しようとしている方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、私たちの資金はこんな感じです。

  • 世帯年収300万円
  • 夫住宅ローン 1400万円 妻の自己資金 300万円
  • 夫側の親 1300万円
  • 妻側の親 1000万円

合計 4000万円(土地購入なし)

自分自身でも思いますが、この額の支援金は非常に稀だと思います。ですが住宅購入費用で4000万円は全国平均から見てもそこまで高額な価格ではない事も事実です。

住宅購入平均費用首都圏近畿圏東海圏全国
建物のみ3,808万円3,746万円3,606万円3,534万円
土地付注文住宅5,162万円4,540万円4,412万円4,397万円
住宅金融支援機構「2020年度 フラット35利用者調査 – 5-1 所要資金(注文住宅・土地付注文住宅)」より

私は近畿圏で建築予定なので土地付注文住宅となると4,540万円が平均の相場となります。私の年収では大きな頭金が無いと間違いなく購入できません。笑 

なんでローコスト住宅?

私たちの場合資金的には大手住宅メーカーでも十分に建てることが可能です。実際、私たちも一回大和ハウスで契約をしております。しかし、契約解除をしてタマホームで新たに契約をしました。別の記事で詳しく書こうとは思いますが、結局自分たちがお金を費やすところを明確にしないと本当に納得した住宅は建てれないという事です。

ローコストメーカーなら内装や建具にお金を費やすことができる

大手メーカーとローコストメーカーを比較すると本体価格で2倍の差があったのです。確かに耐震性能や、提案力は大手の方が圧倒的に強いと思います。しかし、耐震性能はローコストメーカーでも十分な性能があり平家を建てようとしている私たちには大手メーカーの耐震性能はオーバースペックかなと思いました。しかも比較対象が鉄骨造木造なのでそれ位の差は当たり前と言えば当たり前なのです。私たち夫婦は内装を重視する方が良いと意見が一致した事もありローコストメーカーで決定しました。ここに関しては夫婦といえど意見が一致するとは限りませんので、契約をする前に夫婦間でお互いが何を重視して家を建てたいか確認し優先順位を明確にした方が後々揉めずに済むかなと思います。

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