まとめ
- 私たちはローコスト住宅の代表格タマホームに決めました。
- 提案力と機能面、構造躯体の強さは大手住宅メーカーが圧倒的に良い。
- 自分のやりたい事、重視する事によっても選ぶ基準は変わる。
私たちの住宅資金の内訳はこちらからご覧いただけます。
私の住宅メーカーを決めるポイント
私たちはタマホームと契約しましたが、そもそもハウスメーカー選びをしている時にローコストメーカーは選択肢に入っていませんでした。妻は「どこでも良いよー」と言っていたんですが、私は災害に強い住宅でないと嫌だと思っていました。私の住宅メーカーを決める際の優先順位は
- 耐震性能が高い
- 鉄骨造の住宅
- 会社の信頼性
以上3つが揃った住宅メーカーが良かったのです。
まずは住宅展示場へGO!!
私たちも家を建てると決まった段階でまず住宅展示場に行きました。住宅系ブロガーや住宅系Youtuberの記事や動画を片っ端から見ていると
「住宅展示場には行かない方が良い」
「資料請求はしない方が良い」
と言っている方が結構多いんです。。。確かに住宅展示場に行くとどこのメーカーでも必ず個人情報を記入させられます。(建築費用や建築予定日など) 強制力のあるものでは無いと思うので断ることは出来るのでしょうが、正直なかなか断るのに勇気が必要です。笑 しかも勝手に担当者も決まってしまいます。。。 「えっ、、、あなた担当者あなたですか?(・_・;」みたいな事も全然有り得ます。ですが、
個人的には住宅展示場に行って実際に内装や設備などを実際に見るのがオススメです。
大手ハウスメーカーとローコストメーカーの違い
大手ハウスメーカーとローコストメーカーの違いとしてよく言われるのが
- 構法や耐震性能の違い
- メンテナンス費用
- デザインなどの提案力
- 建ててからの保証
こんな感じだと思います。メンテナンス費用や保証面はそれほど差が無いかなと思います。特に外壁などは以前に比べて外壁メーカーのレベルが上がっているのでローコストメーカーでも十分良いものは使えるかと思います。
構法や耐震性能は大手ハウスメーカーの方が圧倒的に良いと思います。特に鉄骨系メーカーは地震や災害に強いですね。ただ住友林業や三井ホームなど木造大手ハウスメーカーは鉄骨と同等の耐震強度を誇っています。ローコストメーカーも基本的に耐震に力を入れていますので弱くはありません。決定的な違いは大手ハウスメーカーは地震の揺れや家の強度などを科学的実験を様々な条件で行った上で安心を謳っています。ローコストメーカーでは耐震実験を行い「当社は耐震等級3です!」ってくらいしか言えないと思います。耐震実験を行ってるだけで凄いんですけどね。笑
個人的に最も違いがあるのがデザインなどの提案力!
私自身一度、ダイワハウスと契約をしましたが、設計士が4人も関わってどんな間取りがライフプランに合っているか考えてました。笑 しかもただ間取りを考えるだけでなくオシャレで使い易いようにその場でどんどん提案を出してくるんです。笑
現在契約しているタマホームは間取りを考えるのは営業担当で設計士はその間取りが構造上問題ないかを確認してOKなら図面に起こすといった感じです。
間取りは家を建てる上で最も大事ですのでこの提案力が大手ハウスメーカーの一番の魅力かと思います。
家を建てる時は妥協も大事かも
私は耐震性が高く、鉄骨住宅で会社も大手が良かったんです。。。ただ、大手で自分たちの求めている住宅を建てることは不可能だったのです。なぜなら
金額が高い!!
完全に妥協です。
個人的には構造や耐震に関しては鉄骨に勝るものは無いと思っています。もちろん住友林業や三井ホームなどは木造でも鉄骨と同程度の耐震性を持っていますし、耐震性とデザイン性を兼ね備えているハウスメーカーです。ただ、私たちが望む家は
自分たちが欲しい設備や内装にする事!
ローコスト住宅で豪華仕様
我が家のテーマはこれです。ローコストメーカーで建てるのにオプションをとにかく入れまくった
矛盾の家
我が家は平家を建築予定なので耐震強度を考えても2階建に比べるとそこまで必要では無いかなと思いました。選んだ商品はタマホームの「大安心の家」なので耐震性能は十分かと思っております。この本体にどんどんオプションでキッチンや床材など入れていきます。
私たちの家はローコストメーカーで建てるにも関わらず総費用は大手ハウスメーカーと同程度になりました。家の内装や設備を同じ仕様にして大手ハウスメーカーで建てると総費用は1.5倍になります。
我が家の総費用は4000万円ですので1.5倍と考えると6000万円。笑 流石に2000万円の差は大きいですね。人それぞれやりたい事や重要視するところは違うと思いますので、我が家の情報が少しでも参考になればと思います。
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