照明は施主支給がお得!

家を建てていくと頭を悩ませる事がどんどん出てきますよね。照明計画もその中の一つだと思います。家に住んでて照明の位置や明るさ、色調ってそこまで気にしないですよね。一つの部屋に何個照明があるかなど普段の生活でそこまで細かく見ている人はなかなかいないと思います。

私たちも間取りや内装の仕様が決まっていく中で頭を悩ませたのが照明計画です。
今回はそんな照明について書いていこうと思います。

標準の照明は数が決まっているらしい

照明を決める上で標準仕様でどこまで付くのか気になっている方が多いと思います。申し訳ありませんが私たちは標準で何個付くのか全く知りません。。。
なので、憶測でしかお話しできませんが

我が家の場合は各部屋のシーリングライトのコンセント、ダウンライト8個、勝手口の屋外灯1個

これは標準で付くみたいです。

他の方のブログにも同じ様な個数で書いてあったので、大体これくらいの個数が付くと思います。

注意点としてシーリングライトはコンセントのみ付くので商品は別で購入する必要があります

タマリビングは高い!

はい。ご存知の方もいるかと思いますが、タマホームにはインテリア部門の子会社があります。基本的には照明やカーテンの話になるとこの子会社の営業担当がやってきて「あなたのお家の間取り的にこんな感じでどうでしょう?」といきなり見積もりを持ってくるのです。

しかも、「ウチで買うって事で良いですよね?」ってくらい当たり前の様にやってくるのです。

確かに部屋の位置や大きさなど考えて明かりの個数やワット数、使う商品を教えてくれるので全く無知な人からすると凄く有難いです。

ですがこのタマリビング

金額めっちゃ高いんです!

私たちの家で照明本体と取り付け工事費の見積もりが64万円でした。

ちなみにこの64万円で家の明かりが点灯する訳ではありません。この他に電気配線工事費がかかるので実際には100万円近い金額が必要になります。

電気配線工事に関しては、どこにどんな照明が付くかで金額が変わるので工務担当に一度確認してみると良いかも知れません。

照明は施主支給が断然お得です

私たちはタマリビングの見積もりを見た瞬間に照明は自分で用意する事に決めました。商品はタマリビングの見積もりを見ながら同じ仕様の商品を購入しました。

私たちと同じ様に照明を施主支給しようとお考えの方の為に注意点などいくつか挙げようと思います。

施主支給のポイント
  1. タマリビングの見積もりと極力同じ商品を用意する
  2. 調光機能、調色機能付き照明は本体とは別に調光器が必要
  3. 取り付け工事の日程を工務担当に確認する
  4. 重量がある照明や特殊な照明(壁付け照明など)は予め工務担当に伝えて補強工事をしてもらう

1.タマリビングの見積もりと極力同じ商品を用意する

タマリビングと同じものを用意すれば問題なく設置してもらえます。商品の詳細など教えてくれるので全く同じものを購入すれば大丈夫です。
ただコロナ禍で世界的な半導体不足の影響をもろに受けてしまい、結局すべてが揃った時は照明工事が始まる2週間前というギリギリの状態でした。笑

もし、照明は施主支給しようとお考えの方は商品の在庫状況は確認しておく必要があるかもしれません。

2.調光機能、調色機能付き照明は本体とは別に調光器が必要

我が家のリビングとダイニングはほぼ全ての照明に調光調色機能がついているのですが、照明だけ購入してしまうと調光調色機能が使えません。ただ、ここ最近はスマートフォンで調光調色をコントロールできるので商品を購入する際に確認してみてください。

3.取り付け工事の日程を工務担当に確認する

正直ここに間に合えば問題なく工程は進みますので、ここまでに用意すれば大丈夫です。
ただ、どのような商品かは工務担当と電気屋さんにお伝えしといたほうが相手方も安心するので密にコミュニケーションを取ることをオススメします。

4.重量がある照明や特殊な照明は予め工務担当に伝えて補強工事をしてもらう

家づくりが進むと様々な照明器具や商品を見たり、調べたりする機会が多くなると思います。我が家も入れたい照明があってので、その旨を伝えると

先に言ってもらえて助かりました!天井の補強の関係もあっていきなり言われても取り付けできない事が多々あって。。。」と言われました。

正直、照明つけるのに補強がどうとかわかりません。笑
私が無知なだけですがこのブログを読んだ方には思い通りに家づくりが進んで欲しいので一応このような情報も書いておきます。

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