今回の記事は我が家の間取りを公開しようと思います。夫婦であーでもないこーでもないと言いながら営業担当から提案された間取りをベースに考えました。
ありがたいことに営業担当の方が私たちの意見をしっかり聞いて間取りを提案してくれたのではじめの間取りから大きく変えることはありませんでした。タマホームは間取りを考えるのは営業担当なので大手ハウスメーカーみたいに設計士が間取りを提案してくれることは無いので注意しましょう。
我が家の間取りはこれです
これが我が家の間取りです。私たちが間取りを考える際に営業担当にお願いしたことは、
- 30帖のLDK
- 広いウォークインクローゼット
- 土間のある勝手口
- 玄関続きのコートクローク
この4つをお願いしました。
30帖のLDK
これは私の要望でお願いしました。せっかく家を建てるなら広いLDKにしたいとわがままを言いました。笑
リビングとダイニングの間に壁があるのですが本来は壁は無くしたかったんです。しかし、構造上この場所に壁を入れないと耐震上問題があると言われ仕方なく壁を入れました。タマホームではこのようにどうしても外せない柱や壁があり間取りが思い通りに行かないこともあるので要注意です。
後々、「やっぱりこの場所に柱が必要なんです。。。」なんて事も言われるので間取りを決める際はしつこく確認をした方が良いかと思います。
我が家の場合は壁掛けテレビを両面に設置する事で解決しました。
広いウォークインクローゼット
ウォークインクローゼットは5帖の広さで決まりました。ウォークインクローゼットって実際に必要な大きさがわかりにくく3帖ほどの大きさが一番採用されている広さだと思います。
この中にEIDAIの造作棚を設置して夫婦の衣装やカバンなど全て収納できるようにしました。キャビネットを置いても良かったのですが造作棚だと自分たちの使いやすい引き出しの大きさや数にできるので、この際作ってしまおうと思いました。
我が家の造作で設置した家具などの詳細はは別記事で書こうと思います。
土間のある勝手口
我が家の建築予定地は秋から冬にかけて非常に天候が悪いので、洗濯物を屋外に干すと急な雨で洗濯物がビショビショになることが多々あります。そのせいか大抵の戸建てやアパートにはサンルームがあります。
我が家も洗濯物を干すスペースにこの部屋を作ろうと思いました。いわゆるランドリースペースってやつです。田舎なので畑仕事や草刈りなどをする機会も多いので汚れ物用洗濯機と汚れ物を手洗いできるようにスロップシンクも設置することにしました。
畑で取れた野菜を土間に置けば家の中に泥や土が入ることはありませんし、勝手口と繋がっているので畑仕事で汚れた服のまま玄関から入って廊下を歩き脱衣室に行くことはありません。この部屋が我が家の一番の特徴的な部屋かもしれません。笑
玄関続きのコートクローク
家の間取りを調べていると家族用の玄関を設けてその中にコートクロークを設置している方が多く、使い勝手が良さそうで我が家にも採用することに決めました。
私がズボラな性格で家に帰ってきてリビングの椅子にコートを置きっぱなしにするのでこれならリビングに入る前にコートをかけることが出来ますし、コート収納の中にキャビネットを置けばサングラスや帽子も帰ってそのままこのスペースに置けるので非常に便利かなと思いました。
来客が来ても扉があるので見られずに済むのも良いポイントかと思います。
まとめ
家を計画していくと「あれもしたい!」「これもしたい!」といった感じでやりたい事がどんどん増えていきます。全てできれば良いのですが、なかなかそこまでの方は少ないと思います。自分たちのライフスタイルに合う間取りに出来る様に、“共に暮らしてからお馴染みの習慣や行動”を考えると優先順位が付けやすくなるかと思います。どこで生活しても変わらないであろう事が第一優先事項だと思います。
例えば家事は奥さんが全て行っているなら奥さんが家事をしやすい導線や間取りを第一に考えていくとそこから派生して間取りが決まっていくパターンもあるかと思います。
今から家の建築をお考えの方はまず家庭のライフスタイルを思い返してみては如何でしょうか?せっかく建てるなら自分たちらしい家を建てていきましょう!
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